労務のAdvent Calendarの6日目ということで、クラウド労務管理サービス「Gozal」の高谷が労務について書いていきたいと思います!
今日のテーマは、勤怠チェックを実施するときに、労務担当者がよく見るチェック項目をまとめています!
他社ってどんな項目を見てるんだろう?とよく聞かれるのですが、みなさん大枠は一緒だと思います。ここに載せてない、会社固有のチェック項目もたくさんありますが、代表的なやつを載せております🎉
#1 所定労働日数と労働日数(有給休暇含む)の乖離
#2 コアタイムの欠損時間 / 回数
#3 深夜労働の時間 / 回数
#4 欠勤日数 / 遅刻早退回数
#5 新規入社の勤怠全部
#6 在留カードによる勤怠制限チェック
#7 勤怠の備考欄・コメント欄全部
#8 客観的記録と自己申告との相違
#9 休憩時間の適法性
#10 フレックス不足時間
#11 出張申請 / 事業場外みなし対象日の勤怠
#12 代休・振休の残数 / 有効期限
#13 時間単位休暇 / 半日休暇と実労働時間
#14 社保対象になりそうな学生等アルバイトの勤怠
#15 同日に有給休暇取得している社員たち
#16 部署ごとの平均労働時間・平均時間外労働
#17 税扶養入りたくない勢の労働時間
#18 休日労働時間・休日出勤日数
#19 休業開始・休業中・復職対象者の勤怠
#20 特別条項発動済み社員の時間外と休日労働
#21 有給取得義務リスク者の有給取得状況
#22 契約区分・働き方に移動がある社員の勤怠全て
#23 勤怠ミス・漏れが普段から多い社員の勤怠全て
#24 勤怠承認が荒い承認者の部下勤怠
#25 新しい勤怠承認者になったチームの部下勤怠
#26 全ての日次勤怠
まとめ
いかがでしたでしょうか。
上記の26選の中で一番大切なのは、最後の「結局全部みる」です!全部見ないと、新しい学びは少ないので、大変ですが全社員の全日次勤怠を眺めることを習慣化した方がいいと考えております!
みなさんも「こういう項目チェックするよ!」というものがあれば、ぜひコメントなどで教えてください!
そして、この記事を見てくださっている労務担当者の皆さん!
企業を超えてより良い働き方を作るために、学びを共有するコミュニティを運営しています。
労務に関わる方であればどなたでも無料で参加できますので、ぜひ一緒に良い労務を作っていきましょう!
ご覧いただきありがとうございました!